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2024年4月27日(土) 午前10時30分 共立女子中学高校…伝統と革新の力で難関大へ!新しいリーダー像教育

東京千代田区にある共立女子中学高等学校。創立は明治19年。137年もの歴史を誇る完全中高一貫校だ。能や礼法など日本伝統の学びを大切にする一方で、先進的な教育にも力を入れ、例年、国公立大や早慶上理などの難関私大に多くの合格者を出し続けている。強さの源『新しいリーダー像教育』に迫る。『日本一の本の街』神田神保町。文化の香りただよう土地に共立女子はある。神保町駅の8番出口を出たら、校舎はすぐ目の前だ。幼稚園から大学院まで、小学校以外の全ての教育を行っている学園だけに、全体の敷地は東京の真ん中とは思えないほどの広大さだ。朝、通学してきた中高生たちについて校舎に入っていくと…まるで瀟洒なカフェのようなエントランスホールに響くのは、生徒たちを笑顔で迎える先生たちの「おはよう」の声。外国人の先生が出迎える日は、ネイティブの英語で、生徒たちとしばし談笑することも。先生と生徒の距離感の近さが伺える光景だ。1階の長い廊下を進んでいくと、共立女子のシンボルでもある『共立講堂』へ。座席数が1769席もある本格的な大ホールだ。そのステージで稽古をしていたのは『能楽部』。ある部員は「能をやってみたくてこの学校を選んだ」と熱く話す。伝統と文化の美しさを身をもって感じているのだ。そして、そんな校風は授業でも。小笠原流の礼法で気品ある所作を身につけ、美術では中学生から油絵を描く。本物の美に触れ心を豊かに彩るのだ。そして、伝統を輝かせるのは新しい挑戦だ。ある教室を覗いてみると…5人程のグループに分かれ、理想の恋愛の話で大盛り上がり。実はこれ、ディスカッション授業の1コマ。話題の方向性を示す役割や、結論をまとめる役割など、各自がどうチームに貢献するかを実践的に学ぶことで『今の時代に合う多様で新しいリーダーシップ像』を会得するのだ。そんな中、自らリーダーとして立ち『学校初の一大プロジェクト』に挑む高1生がいた…。

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