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2023年1月21日(土) 午前10時30分 鷗友学園…女子新御三家の独自教育!大根を…?

今回は、東京・鷗友学園女子中学高等学校。豊島岡女子学園、吉祥女子中高校とともに、今や『女子新御三家』と称される躍進校だ。創立87年。東大や早慶上理など難関大に、毎年、多数合格者を出す独自の教育に迫る。東京世田谷区、小田急経堂駅から徒歩8分。白で統一された清潔感あふれる外観の建物が鷗友学園だ。玄関をくぐると、日が差し込む学生ロビー。中学と高校の教室は同じ校舎。学年を超えた生徒の繋がりが育まれている。生徒たちが自習に励む図書館は蔵書5万冊。そしてもうひとつ鷗友独特の図書室がある。それが2万冊の洋書が並ぶ『LL教室』だ。全ての本の背表紙に『本に載る英単語数』が記されていて、生徒たちは中学の3年間で、合計100万語分もの洋書を読むのが目標。日頃から『英単語の海』に浸っているのだ。充実の設備で生徒の学力をアップさせている鷗友学園。そしてその真髄は、考え抜かれたユニークな教育方針と授業の進め方にある。そのひとつが『3日に1度行う席替え』だ。鷗友学園では多くの授業でグループワークやペアワークを重視している。隣りの席に座るクラスメイトが頻繁に変わっていくことで、『広い視野と協調性と独自性』が育つのだ。そんなグループワーク重視の成果の一端が、取材中、中学2年のクラスで垣間見られた。国語の授業なのに、やっていたのは討論会。肯定側と否定側に分かれ2週間かけて準備。討論を通じ話す力も聴く力も養われるのだ。生徒の協調性を育む授業は他でも見られる。中1と高1の必修『園芸』では、学校の畑で生徒みんなで力を合わせて野菜を栽培する。収穫した野菜は、それぞれ家庭に持ち帰り、生徒が料理して家族に振る舞う。体を動かし本物に触れる喜びが深い学びに繋がるのだ。そんな中カメラが注目したのは、自ら発案しインターネットラジオの番組を制作している高1の5人組。中学受験する小学生向けに、ありのままの学園生活を語っていた…。

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