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2022年5月9日(月)夜10時 「未来のエンジニアを目指せ!潜入明石高専」

今回の名門校は、兵庫県にある明石工業高等専門学校。全国に51ある国立の「高専」の一つだ。「高専」とは未来のエンジニアを育成する5年制の高等教育機関。高校とも大学とも違うため、生徒たちは「学生」と呼ばれ、明石高専の先生はその多くが「教授」だ。明石高専に設置されている4つのコースの教室を覗いてみると、そこには「モノ作りニッポン」の未来をになう、最先端の授業風景があった。その4つのコースとは、ロボットや自動車、飛行機など様々な機械や制御システムを作るための「機械工学科」、電気や通信の技術を習得する「電気情報工学科」、道路や橋など生活に欠かせないインフラや都市作りを担う人材を育成する「都市システム工学科」、そして建築や環境と調和した都市空間の作り方を学ぶ「建築学科」。4つのコースに共通しているのは、数学を英語で学ぶなど、将来、世界で活躍することを目指した人材育成だ。そんな最先端の授業を受けている一方で、学生たちは、自分たちが好きな自由研究に伸び伸びと打ち込んでいる。全国的に有名なロボコン出場を目指し、精密なロボット制作に打ち込んでいるチームもあれば、NASAの技術を基本に手作りロケットを飛ばすチーム、生活環境と遊具を調和させたオブジェを制作するチーム、中には循環型社会を実感するため「薪割り」に汗を流すチームも。みんな和気あいあいと、とにかく楽しそうだ。「高専生たち」の卒業後の進路は、大きく就職と大学編入に分かれる。明石高専では約3分の1が就職。一流企業や自治体などから引っ張りだこで、就職希望者の就職合格率はなんと100%!そして約半数が選ぶ大学2・3年次への編入。その進学先もすごい。東大や京大、大阪大など難関国公立大がずらりと並んでいる。そんな中、未来の都市計画を学ぶため大学編入を目指す女子学生の夢とは…?

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