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2024年2月3日(土) 午前10時30分 東京・朋優学院高校…国公立大合格が急増!自立と共生の学び

東京品川区にある朋優学院高等学校。付属の中学や大学のない高校単独校でありながら、ここ10年で国公立大学への合格者が急増。早慶上理やGMARCHなど難関私立大にも多数が合格する注目の躍進校だ。その原動力『自己管理能力を伸ばす教育』の姿に迫る。東急大井町線・荏原町駅から歩くこと9分。下町風情も感じる住宅街に朋優学院はある。5年前に完成したばかりの校舎は、レンガの外壁がシックな地下1階・地上6階建てだ。エントランスに入ると、明るい日が差し込むガラス壁。教室も廊下側は大きなガラス窓。天井も高く、開放感のある造りの学び舎だ。都会にある学校らしく、各種設備は機能的。2つあるグランドは全面人工芝で、体育館も大小2つ。第1体育館には『全自動で設置と収納ができる移動観客席』があり、大人数が集まる式典で活躍している。昼休みに生徒が弁当を広げるカフェテリアには、おにぎりやパンの自販機も並ぶ。選ぶのが楽しそうだ。都会的センスにあふれた生徒が集う朋優は、部活動も現代的な部が多い。eスポーツ部は世界と繋がり、ダンス部はストリートダンスの強豪。声優を目指す部まである幅広さだ。そんな朋優学院では「生徒の興味を広げて、自己管理力と学力を上げていく取り組み」が実践されている。約20年前から校内全館にWiFiを設置し、生徒は気になったことがあれば、授業中でもパソコンやタブレットですぐに調べ始める。図書室はもちろん廊下や教員室前などいたるところに自習スペースを設け、生徒は好きな時に好きな場所で自習ができる。2年から始まる『理数探究』では、生徒が自らテーマを決めて研究する。廊下で紙飛行機を飛ばしたり、「目で見えない音を見える化しよう」と測定器に向かったり…。興味を広げ仲間と歩む…それが大事なのだ。そんな中、医師を目指して猛勉強しながら、なぜか入学から半年も遅れて、サッカー部に入部した1年男子がいた。だが道は険しく…。

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