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2023年10月14日(土) 午前10時30分 都立・立川国際…公立初の小中高一貫!12年間学ぶ国際感覚

東京の立川国際中等教育学校・附属小学校。『公立では初の小中高一貫教育校』として、今注目の都立校だ。小学1年から週4時間も英語を学ぶ国際教育を力に、東京大学を含む国公立大や早慶上理など難関私大の合格者を年々増やしている。『学年や言語の壁を越え全生徒に一体感を生む』教育現場に迫った。JR立川駅から徒歩20分。閑静な住宅街に立川国際はある。中学高校の中等教育学校は15年前、小学校は昨年創立の若い学校だ。小学校は、モダンな美術館を思わせる純白の校舎。中学校と高校の中等校舎は、シックなブラウン調だ。2つの校舎は陽光が射し込む『空中歩廊』で結ばれ自由に行き来できる。小学生から高校生までの全学年が交流して、互いに刺激し合える環境なのだ。その様子が最も象徴的に見られるスペースが、図書館や自習コーナー、視聴覚ホールなどがひとつにまとめられた『ラーニング・コモンズ』だ。自習する中高生のそばで読書に励む小学生…。将来の目標に向けて努力する中高生の姿は、小学生たちにとって『良きお手本』なのだ。昼休み…小学生はランチルームで皆揃っての給食。撮影した日はラーメンにみそポテト。低学年から高学年まで一緒の楽しい時間だ。中学生の給食は教室で。おかずのサバ味噌を取り合うおかわりジャンケンで大はしゃぎ。高校生になると購買でパンや総菜を買える。安くて大盛りの塩焼きそばが美味しそうだ。育ち盛りに食べ盛り…全学年が元気一杯だ。そんな立川国際で最も特徴的なのは、やはり先進的な外国語教育。小学1年生でも英語の授業は週4時間。話しかけると楽しく英語で自己紹介してくれた。更に全学年の約2割が帰国生。世界各国での体験談を交換し合い、『国際的な感性』を一人一人が磨いていく。目指すは世界…そんな人材が生まれるのだ。そんな立川国際の文化祭名物が創作英語劇。中3生がクラスごとに発表する晴れ舞台だ。だが舞台監督を任された男子は不安一杯で…。

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