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2023年9月9日(土) 午前10時30分 東京・成蹊小学校…各界の著名人を輩出!強い心を育てる教育

大正4年に創立の伝統私立校、成蹊小学校。小学校を始め、中・高・大学・大学院までの『一貫連携教育』を行う共学校だ。卒業生は政治・経済・芸術・芸能など各分野で活躍。また、国公立や早慶上智など難関他大学に、例年、多くが合格する一流進学校でもある。その基礎である『強い心を育て、年齢を超え助け合う伝統』を実践する小学校教育とは?東京・吉祥寺駅からバスで5分。小学校から大学院まで一つに集まるキャンパスがある。成蹊小学校があるのは、その広い敷地の奥。正門から歩くこと約5分のシックな校舎だ。児童たちは濃紺の制服で登校。校内に入るとカジュアルで動きやすい校内着に着替える。友達と思いっきり遊んで汚れても大丈夫だ。グラウンドは2つ。1つは全力で走り回れるポプラグラウンド。もう1つは登り棒などの遊具が並ぶトンネル山グラウンド。どちらも児童たちの楽しそうな声がこだましている。室内プールも完備。毎日『元気に運動』だ。そして授業では、伝統と新しさが融合する。まずは全員で目をつぶり、心を落ち着ける。『凝念』という開校から続く精神集中法だ。家庭科室では皆夢中になって『桜餅』作り。これも伝統の『こみち科』という総合学習。食べ物の栽培から調理まで全部行うことで、身の回りの物に関心を持つ心を育てるのだ。そんな伝統の一方、1年生から外国人講師が楽しく英会話。理科ではタブレットで動画を見ながら実験。新たな試みに積極的なのだ。そんな成蹊小の大きな特徴が『学年を超えて助け合う伝統』だ。春の入学式では全児童が新1年生を出迎え、口々に「おめでとう」と声をかける。給食は全児童が給食棟に集合し同じものを同じ時間に食べる楽しさを共有。更に6年生は1年生と一対一でペアを組み、1年間、学校行事や休み時間で面倒を見る。そうして生まれた『年齢を超えた友情』は、大人になっても続くという。そんな中『春の6年生1年生ペア遠足』が今年も開かれ…。

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