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2024年4月6日(土) 午前10時30分 東京・北豊島中学高校…海外の大学に70人以上合格!『校内留学』の学校生活

東京荒川区にある北豊島中学校・高等学校。創立大正15年。中高一貫の私立女子校だ。例年、早稲田大や上智大、GMARCHなど難関大学に多数が現役で合格。そして近年は海外有名大学への合格者が急増。4年連続で70人以上が北米や欧州、豪州など世界中の名門大学に合格している。その原動力である『生徒一人一人を成長させる少人数教育』と『校内留学』とも称される『世界を目指した独自の英語教育』を実践する姿に迫った。都電・荒川線の熊野前駅から歩くこと5分。路面電車が走る下町情緒あふれる街の一角に北豊島中高はある。日暮里・舎人ライナーや地下鉄千代田線も利用できる便利な場所だ。校舎は中央棟・東棟・西棟の3つ。中央棟は2016年に完成したばかりだ。校舎の中に入ると、まず驚かされるのがその開放感だ。木目調で統一された廊下は横幅5メートル。教室には、大きな窓からやわらかな自然光が差し込む。24時間換気システムで快適だ。体育館は大小3つと充実。学食のメニューは全て350円で提供され保護者にも好評だ。中学では1クラス25人まで、高校でも最大30人までを基本とする『少人数制教育』の北豊島は、なんと土曜日は通常授業が無い。代わりに選択制の『土曜講座』が行われる。講座数は25。ピアノや着物着付けのほか、ヨガや指圧、護身術などユニークな講座で、それぞれ専門講師から1年間指導を受ける。『本物に触れる学び』を重視しているのだ。そしてそんな独自の教育方針の一番の表れが北豊島の代名詞である英語の授業だ。6人のネイティブ教員が常駐、少人数制を生かして生徒一人一人と日々を過ごす。中学入学時は基礎レベルだった生徒たちが、高校になると専門用語を織り交ぜた自主研究プレゼンまでできるようになっていく。『校内留学』とも呼べる学校生活を過ごすうちに、ごく自然と海外大学も視野に入ってくるのだ。そんな中フィリピンの大学を目指す高2生がいた…。

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