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2023年7月15日(土) 午前10時30分 埼玉・栄東中学高校…早慶上理500人超合格!能動的に学ぶ力!

埼玉の中高一貫私立、栄東中学・高等学校。今春の中学受験志願者数は1万3842人、実に10年連続で1万人を超える『日本一の超人気校』だ。東大を始めとする国公立大や難関私大に多数の合格者を出し、早慶上理の合格者数は500人以上。その原動力である『アクティブ・ラーニング』の秘密に迫る。さいたま新都心にほど近いJR・東大宮駅。ここから10分ほど歩くと、巨大で近代的な白亜の建物が見えてくる。栄東の校舎だ。総敷地面積はなんと東京ドーム1.5個分。この広大な学び舎で生徒は文武両道に励む。土のグラウンドではアメフト部員が躍動し、ナイター設備もある野球場では快音が響く。テニスコートは4面、体育館は3階建てだ。蔵書3万冊の図書館棟は2階建て。1階には話題の新刊や様々なジャンルの雑誌も並ぶ。そして2階に昇ると、1席ずつ仕切りがある清潔で広い自習室。なんと160席もある。問題と戦う生徒達の表情は神々しいほどだ。そんな恵まれた環境に通う生徒達は中学生も高校生もとにかく元気。男子中学生に聞くと「給食が美味しくて力が出る」との答えが。栄東では中学生は給食、高校生は弁当持参かカフェテリアで昼を楽しむ。カフェテリアの一番人気は火曜限定の『台湾まぜそば』だ。笑顔溢れる校内を撮影するうちに、カメラが気づいたことがあった。授業中の教室内でも放課後の部室でも、ガミガミ指導する先生の姿がない。生徒が能動的に動いているのだ。そう、これこそが栄東が最も大事にしている『アクティブ・ラーニング』略してALだ。テーマや課題を自分で見つけ、解決への道も自分で切り開く。その効果は難関大の合格に結びつくだけではない。史上最年少15歳で行政書士試験に合格した男子生徒や、競泳の世界大会で優勝し五輪を目指す女子生徒など数々の異才を生み出している。そんななか、ハーバード大学を目指しながら「地球環境を守ろう」と、ある活動に励む高2生がいた…。

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