アルプスに抱かれた世界第6の小国、リヒテンシュタイン侯国。歴代の侯爵が家訓として蒐集してきた数々の美術品は、世界屈指の個人コレクションとして知られ、現在ウィーンのリヒテンシュタイン美術館で公開されています。侯爵家ゆかりの地や首都のファドゥーツを巡り、切手やワイン、金融など、リヒテンシュタインの特色に触れながら、小国が独立を果たし守り抜いた歴史や、コレクションが他国に残る理由に迫ります。