スペイン、アンダルシア地方の街セビリア。16世紀に新大陸との貿易で栄え17世紀にはスペイン絵画黄金時代の画家を輩出しました。修道院を改装して造られたセビリア美術館には、スルバランとムリーリョの絵画が多数所蔵されています。同世代の二人の画家はこの街の人々にどのように受け入れられたのでしょうか?イスラム様式が今も残る世界遺産のセビリア大聖堂、フラメンコ博物館、人気のクルーズやバルなど、セビリアの魅力と二人の画家に迫ります。