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2021年08月23日(月)「生きてきたなかで一番...」五輪現場の奮闘

 新型コロナの感染が再拡大する一方、8月らしからぬ長雨で広い範囲に大きな被害が出ています。お見舞いを申し上げます。今後、秋雨や台風も心配です。避難は、ぜひ「特別警報」の前に。ウイルス対策のなかで難しいところですが、自治体の情報に基づいて早めの行動をとってください。

 大変な状況のなか、オリンピックは終わりパラリンピックが来週24日に開会式を迎えます。私たちの番組を最近離れ、大会運営のボランティアになった元スタッフがいます。PCR検査を繰り返しながら国内外のメディア対応にあたっています。感染防止に努めつつ、試合や表彰式など刻々変わるスケジュールを伝え、少しでも良い画(え)を狙って撮影場所を争うジャーナリストたちの希望や要求、苦情の山をさばく日々に「人生で一番大変かも」。頭が下がる思いでした。

 感染状況が厳しくなるなか開催に反対する声がなお根強いのは、よくわかります。一方、「東京2020」開幕後の世論調査で肯定派が増えてきたのには、競技を通じて伝わったアスリートの熱い思いに加え、各国・地域の関係者が日本への感謝を込めて世界に発信したボランティアの献身ぶりも大きいのではないでしょうか。大会が大禍なく進み、次回のパリに引き継げることを祈ります。

 最近、小さな女の子が自分の体ほどもあるパラリンピックのマスコット「ソメイティ」のぬいぐるみをぎゅっと抱きしめてトコトコと歩くのを見かけました。原則無観客で大会を感じる機会が限られるなかで、こうした身近な暮らしの中で見つけた「オリンピック・パラリンピックとかかわりのある場面」の写真を日本経済新聞はインスタグラムを通じて募集しています。投稿の中から選んだ写真をオフィシャルアカウント「nikkei_socialrepo」に掲載し、特に秀でたものは日経電子版や新聞紙面で紹介するそうです。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
 
https://www.nikkei.com/edit/socialrepo/tokyo2020/

岸本好正

日経ニュース プラス9 「マーケット一目瞭然」キャスター
岸本好正

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