金曜日キャスターの片渕茜です。
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| 1年半ありがとうございました |
さて、実は私がこのコラムを書くのは、今回が最後です。というのも、今日(29日)の放送をもってプラス9を卒業することになったからです。
去年の春に「日経ニュース プラス9」担当となり、最初の1年間は高井宏章キャスターと、残りの半年は小柳建彦キャスターと、そして1年半を通してトラウデン直美さんと一緒に走り抜けてきました。報道番組のメインキャスターを務めるのはこの番組が初めてで、最初にお話をいただいたときは、ありがたいと思った反面、「私に務まるのだろうか......」と不安も大きかったのを覚えています。
いざ番組がスタートすると、進行とニュース原稿読み、全体の尺(時間)管理等々で、毎回怒涛(どとう)のように生放送を乗り越えていたように感じます。お陰で私の生放送スキルは、この1年半でアップしたのではないでしょうか!(自画自賛ですみません。)そしてこれだけの役割を、番組スタッフのみなさんが信頼関係のもと任せてくださったことに感謝しています。
プラス9は他の報道番組と比べてスタジオトークが長く、ゲストとの話の展開をいかようにも広げることができる、自由度の高い番組です。個人的に印象的だったのは「ヒットのクスリ」のコーナーで、「ギャル」が企業の会議に参加し、会議を盛り上げたり新たな視点からの発想を与えたりするという取り組みについて取り上げた回でした。
トラウデンさんやゲストの方が面白そうにしている一方、小柳キャスターは少し複雑そうな表情。そこであえてコーナーの最後に「ギャル式会議、どうでしたか?」と振ってみました。小柳さんは「ちょっと......きついかなあ......」とボソリ。即座にゲストのギャルさんに突っ込まれていましたが(笑)ひょっとすると、この一言は小柳さんと同じ世代の視聴者の意見を代弁していたかもしれません。金曜のプラス9はキャスターの年代が幅広いところも魅力のひとつでした。
1年半、不慣れな点も多くあったと思いますが、番組をご覧いただいたみなさまにも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。10月からは、後輩の池谷実悠アナウンサーが金曜日キャスターを引き継いでくれます。さらにパワーアップするプラス9、是非ご期待ください。

日経ニュース プラス9 キャスター
片渕茜
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