4月新クールがスタートして新コーナーが始まりましたが皆さんいかがでしょうか。
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| 異例の代表取締役リポーターです |
SDGsのコーナーは3月で世良マリカさんが卒業(お疲れさまでした!)して「ESG最前線」に衣替えしました。新リポーターとなったのは難波遥さん。「学生起業家」かつ「モデル」さん、とお聞きしていたので、一体どんな方がいらっしゃるのかしらとドキドキしていましたが、ふんわりした優しい雰囲気の方がスタジオに現れました。なにより声がとても素敵です。
初登場の4月6日のオンエアでは、プリンター大手のセイコーエプソンのCO2削減への取り組みを取材。先週はアルミ缶シェア世界3位の東洋製缶を訪れ、日本酒を瓶ではなくリサイクル率が高いアルミ缶入りに切り替えていこうと、日本全国の酒蔵に充填設備を無償レンタルする取り組みをリポートしてくれました。
学生時代にフィリピンに留学に行ったのがきっかけで、社会課題を解決することに生きがいを見出したという難波さん。そういった思いをすぐに実行に移してしまう行動力、本当に素晴らしいですね。きっとこれまでに苦労したこともあると思いますが、それを全く感じさせない朗らかな女性で、今後の取材もとても楽しみにしています。
私は、新年度の改編で担当曜日が「水・木」から「月・木」に変わりました。初の月曜担当で取り上げた特集は、対話AI(人工知能)の「ChatGPT」について。AIの第一人者、松尾豊東大教授と入山章栄早稲田大学ビジネススクール教授をスタジオに招きました。入山先生の話で印象的だったのが、昔は年単位の時間がかかっていた英語での論文執筆がAIなら半年程度ですむという、恐ろしいスピード感です。肝心の中身の正確性など、考えなくてはならない部分はありますが......。
今や小学生も1人1台iPadを持っていて、普段の授業でも使いこなしています。1人の親としては、授業とは関係のない情報との「付き合い方」に正直悩んでいますが、iPadなどの資料をもとに人前で発表している姿は、自分が小学生の頃にはまったく考えられなかった姿であることも事実です。教育現場だけでなく、もはや一癖も二癖もあるテクノロジーを「使ってはいけない」のではなく「どのように付き合うべきなのか」を考える段階に来ているようです。これから10年後、どうなっているのか...少しハラハラしながらも今からドキドキワクワクです。

日経ニュース プラス9 キャスター
倉野麻里
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