西村キャスターが再びアメリカへ駐在されるとのこと。「プラス9ファミリー」が減るのはとても寂しいですが、NYから中継などの出演もあるかな!?と期待しています。引き続き私は小柳キャスターとともに出演しますので、よろしくお願いいたします。
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| WBCについて経済に「絞って」お伝えしました |
さてさて。WBCでの侍ジャパンの活躍は、すばらしかったですね!ご覧になった方も多いのではないでしょうか。野球かサッカーかと問われれば、野球派を自認している自分としては本当に感動、感動でした。
アナウンサーになって以来、それほどスポーツニュースに関わっていないのですが、野球ファン歴は意外と長く、高校生のころ、東京ドームにイチロー選手を見にいっていたこともあります。オリックス時代。ああ、懐かしい......すみません、つい遠い目になってしまいました。時間が経つのはあっという間ですね。
前回2009年のWBC優勝時(イチロー選手のセンター前!)はまだ子がいませんでしたが、今回は小学生の子どもたちが大谷選手、ヌートバー選手をはじめとする侍ジャパンの皆さんの活躍に大興奮でした。物心ついてからの優勝なので、この先も記憶に残るといいなと思います。
素敵な記憶であればいつまで残っていてもよいのですが、恐ろしすぎて忘れたくても忘れられないのが、ちょうど30年前。1995年の3月20日に起きた地下鉄サリン事件です。当時中学3年生だった自分にとっては報道やニュースの存在を強く意識するきっかけになりました。いつもだったら父が乗っていても不思議ではない路線で、偶然その日は乗車していなかったと聞いた記憶があります。
しかもその年は、1月17日に阪神・淡路大震災も起きました。そして「がんばろう神戸」を合言葉にパ・リーグを制したのが、イチロー選手のオリックスでした。被災地に直接関わりがあったわけではないのですが、被害の甚大さ、防災の重要性、復旧へ立ち上がろうとする人々の思い......全てが強烈な記憶として今も自分のなかに残っています。
私にできることはわずかですが、それでも忘れないで伝え続けること、記憶をつないで思いを新たにしていくことは、報道に携わる者の一人として続けていきたいなと思います。

日経ニュース プラス9 キャスター
倉野麻里
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