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  • 2022.07.01 FRI

    仮想通貨が暴落!マネー逆流...問われる存在意義

    暗号資産(仮想通貨)の存在意義が問われています。ビットコインの価格が18日、一時2万ドルの節目を割り21年11月の最高値から7割超下落。また、仮想通貨の関連企業のリストラ表明も相次いでいます。さらに、通貨システムとして構造的な欠陥があるとの声も。今後の行方を占います。

2022年02月28日(月)猫は地球を救う!「ネコノミスト」の思い

 2月22日は「にゃん・にゃん・にゃん」の猫の日。BSテレ東は「BSキャッ東(キャット)」として朝から晩まで猫を前面に押し出す特別編成でお送りしました。「日経ニュース プラス9」でも、一夜限りの『ミャーケット一目瞭然』を展開。ただ、五輪やプロ野球などスポーツを中心に数々の試算をまとめてきた「ミスター経済効果」宮本勝浩・関西大学名誉教授が猫の日の直前に弾き出した「ネコノミクス」の規模は、やや意外な結果に......。

池谷アナウンサーも猫耳に?

 年間で1兆9690億円。なんと前年の2兆824億円から減っているではありませんか。首をひねりつつ宮本さんに聞くと「私も驚きました」とのこと。ネコノミクス最大の柱はエサの消費額なのですが、そのデータの元となるペットフード協会発表の飼育頭数が894万頭となり前の年から70万頭も目減りしたというのです。協会は「飼育数が少ない単身世帯の増加を受けて推計方法を見直した。より現実に近いデータになったと考えてもらえれば」と説明します。犬派から猫好きに転じたという宮本さんは「同じ基準で比較すれば、前年より頭数は増えている。ネコノミクスは拡大しているのは間違いない」と力説していました。

 経済やマーケットの解説で何度も番組に出てもらっているトルコ出身のエコノミスト、エミン・ユルマズさんも誕生日が2月22日という筋金入りの愛猫家。「猫は1万年前から人間の食糧と住環境を守ってきた。いまもパンデミックで疲れた世界にいやしを与え、経済にも貢献している。猫は世界を救う!」とズバリ。この「ネコノミスト」としてのメッセージを番組で流すはずでしたが、かないませんでした。ウクライナ情勢の緊迫でコーナーを大幅に短くせざるを得なかったのです。人にとっても猫にとっても平和と安定が早く訪れることを祈ります。

 来週はもう3月に入ります。ロシアによるウクライナ侵攻に加え、アメリカの金融緩和の終了と利上げも確実で、株式市場は不穏な状況が続きます。相場にとって名実ともに厳しい冬から春はいつ来るのか。連日気が抜けませんが、猫のようにしなやかに様々な動きをしっかり「キャッツ」して、お伝えします。

岸本好正

日経ニュース プラス9 「マーケット一目瞭然」キャスター
岸本好正

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