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  • 2021.09.24 FRI

    【緊迫する東アジア情勢 日本の守りは変わる?】

    シリーズ企画「ニッポンの政治を考える」最終日は自民党総裁選候補の「外交・防衛」ついて。中国や北朝鮮のミサイル開発に対抗するために今後、日本の防衛の形はどう変わっていくのか?総裁選の争点のひとつは「敵基地攻撃能力」だ。米国と協力し、ミサイルを置くべきだという主張もある。日本の防衛や外交について議論する。

2021年06月14日(月)ヒット商品番付50年 初回の横綱は...

 半年に一度、日経MJ恒例の「ヒット商品番付」。「日経プラス10」時代から毎回お伝えしてきました。この番付は日経MJが日経流通新聞として創刊した1971年(昭和46年)からスタートしたので、ちょうど今年で50年の節目を迎えました。

 50年前の初回の番付を見てみました。横綱は......なんと、まさかの空位でした。当時の日本経済は高度経済成長の曲がり角、「ニクソン・ショック」で1ドル=360円の固定相場は突如終わりを告げ、急激な円高へと進みました。「緊迫した経済情勢を反映してか、消費にも内向き傾向がみられた」と日経MJは創刊4000号の紙面(2003年11月27日付)で分析しています。生活が豊かになる一方、公害問題が広がり環境庁が発足するなかで浄水器が西の大関。横綱不在で最高位の東の大関に座ったのは当時まだ若かった団塊の世代がこぞって着た、ジーンズでした。

 あれから50年。団塊の世代だけでなく「団塊ジュニア」も歳を取り、人々はスマートフォンや端末を通してインターネットでつながり、ヒット商品が出てくる環境は激変しました。番付の主流派は食べ物、飲み物、着る物、車などの乗り物といった「モノ」から、デジタル技術を駆使したサービスなど目に見えない「コト消費」へと移っています。去年のコロナショックは、この流れに拍車をかけました。衝撃の初回の番付以来、半世紀の動きは以下の日経公式YouTubeで振り返ることができます。


 早いもので6月も中旬。今年上期の日経MJヒット商品番付は、来週16日付の紙面に掲載されますが「日経ニュース プラス9」では1日早く15日に詳しくお伝えします。番付編成を終えたばかりの日経MJ・鈴木哲也編集長が駆けつけて解説する予定です。みなさんはこの半年、どんなヒットがありましたか?トレンドに乗り遅れ続け50年、ヒット商品番付と同い年で団塊ジュニアの私も楽しみです。ニッポンの消費が「一目瞭然」で分かる来週火曜日、どうぞご覧ください。

岸本好正

日経ニュース プラス9 「マーケット一目瞭然」キャスター
岸本好正

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