日経おとなのOFF
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ネイチャーアクアリウム

水草や流木は、魚が身を隠したり、産卵をする場所になります。また、水草には、光合成で、水と、魚が吐いた二酸化炭素を酸素に変える役割もあります。そして、土は、中にいる微生物が、魚の糞を分解し、水草を生長させる養分を生み出しています。
このように魚たちが生き生きと暮らせるからこそ、水槽が美しく見えるのです。では、水槽に自然の美しさを演出するレイアウトのコツを笠原さんに教わります。

今回は、60センチメートルの水槽に、アマゾン川をイメージしたレイアウトをしてもらいます。笠原さんは土の入れ方で水槽に立体感が出ると言います。
「ちょっとこう、奥行きをだすために、土は手前を低く奥を高くする。この状態でリアルな自然を表現するために、流木を入れていきたいと思います。」
流木は、煮沸をするか1週間ほど水につけて、アクと空気を抜き、浮いて来ないようにします左右に大きさの異なる流木を置と、自然な空間を演出することが出来ます。
次に、水草。
魚が泳ぐ姿がより美しく見えるように背の高い水草を水槽の後方に置きます。この時、左右で、異なる種類の水草を植えると、葉の形の違いで、メリハリが付けられると言います。
色の違う水草も効果的です。緑が多い空間にアクセントとして、赤い水草を入れることで美しさが際立ちます。
最後に、空いたスペースに、背の低い水草をちりばめていきます。ひとまずこれで、完成ですが、生長する水草の手入れをしながら、数ヶ月かけて、徐々に理想の形に仕上げていくのも楽しいと笠原さんは言います。

「アクアリウムのやり始めは分からない事が多いとは思うがやっているうちに「奥が深い」ということが分かると思うので水中の風景とか自然というものをご自身で考えて試行錯誤して見る事作る事ができるということが一番の魅力ですね
水槽の中に広がる大自然、「ネイチャーアクアリウム」で、優雅な魚たちの世界を楽しんでみてはいかがですか。




