ストーリー
4月25日(土)放送
第3話
妊娠検査薬の判定が陽性で悩むセツ(原沙知絵)は、産婦人科の前を通りかかったが素通りする。一方、ミツル(竹財輝之助)から衝撃の告白を受けたちさと(磯山さやか)はショックから立ち直れないでいた。そんな二人は、いつものようにアミーゴスへ。ちさとはシフトが入ってないのでくつろいでいる。
カウンターには波子(おのののか)という綺麗な女が座っていて、登良松はうきうきとたくさんの料理を並べていた。最近嫌な夢を見てよく眠れないと言う波子は、昔、医者の卵に人生最悪の振られ方をしたと言う。ついつい聞き耳を立ててしまっていたセツとちさとは波子の食べきれない料理をシェアしながら話を聞くことに。ところが、波子から22回プロポーズされたことがあると聞いて度肝を抜く。そんな波子を振った男とは…?
料理紹介
タコのサラダポルト風
レストランでも家庭でもポピュラーな前菜。
ポルトガルではタコは非常によく食べられていて、特に北部ではクリスマスのメイン料理にもなっている。
チキンピリピリ
ピリピリとはポルトガル語で唐辛子という意味。
鶏肉に特製のピリピリソースを塗りながら焼き上げたもの。
ポルトガル南部でよく食べられている。
鯛のカタプラーナ
カタプラーナとは、円盤状の銅鍋のこと。
もともとは南部アルガルべ地方の郷土料理で、漁師たちが捕った魚を数種類ぶつ切りにして野菜と一緒に煮た素朴なもの。
柴田奈津実 ポルトガル料理研究家
大学卒業後、フードコーディネーターのアシスタントとなる。
ポルトガルに惹かれ、家庭の台所や、レストランの厨房で料理を学ぶ。
ポルトガル料理をベースに、料理教室やケータリング、レシピ提供などで活動中。
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