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誇りの地 巡礼 地域の魅力を再発見する

2014.07.15

<7月の旅先>「フランス」 ノルマンディー地方

フランス各地をゆったりを巡る旅。職人の伝統技が息づくフランス北西部、ノルマンディー地方。16世紀末から伝わるフランスを代表する陶器「ルーアン焼き」、こだわりの製法で作り出す世界最高のリンゴ酒「カルヴァドス」。職人たちが生む美と味を、風景と共に満喫してみませんか?

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フランス北西部、ノルマンディー地方の中心都市・ルーアン。
街は、9世紀に北欧から海を渡って来た民族によって作られ、16世紀からは、フランスの貿易港として栄えました。

街の繁栄を象徴するのが荘厳なルーアン・ノートルダム大聖堂。12世紀から16世紀にかけて建てられた、ゴシック建築の代表的な建物です。街は、貿易港だった中世の面影を色濃く残しています。

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ノルマンディー地方特有の木組みの建物。この地の豊かな森林の木材と北欧の伝統的な木造建築の影響によって、木と漆喰の建物が造られました。中には、築500年を越えるものもあります。

19世紀には、イギリスから鉄鋼の技術が伝わり、多くの職人たちが鉄工芸に、携わるようになりました。街にある鉄の看板は、その証です。教会の内部は、鉄工芸の美術館になっています。120000点以上のコレクション数は、世界一――

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職人の街・ルーアンを代表する伝統工芸品があります。陶器「ルーアン焼き」。陶芸の技法は、海外から輸入した美術品と共に伝わり、「ルーアン焼き」は16世紀末に始まりました。伝統の技は、今も受け継がれています。アラン・オジさんは、この道40年の絵付け職人です。

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自然豊かなノルマンディー地方。環境に恵まれたルーアンは、陶芸の街として歩み始めました。最盛期を迎えたのは17世紀です。人気を博したのが、白地に青で絵付けされた陶器。当時の「ルーアン焼き」を所蔵する、陶器博物館。館内では、陶芸作りの変遷を辿ることが出来ます。

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