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誇りの地 巡礼 地域の魅力を再発見する

2014.05.20

<5月の旅先>「金沢」 金沢21世紀美術館

歴史や文化の面影が息づく金沢で新たな文化を築いているミュージアム。金沢21世紀美術館は、街の応接間のように人々を迎えています。人と作品、人と人との交流が生まれる開かれた体験型の美術館から、金沢の旅を始めてみませんか。

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子供たちが覗き込んでいるプ地下へ行き、通路を進むと、光が射し込む青の空間が広がっています。体験型の現代アート作品。水はと言うと、天井のガラス板の上に張られているのです。上からも下からも水面を覗き見ることが出来る仕掛け。公園のように開かれた美術館で、 体験型の作品と触れ合ってみませんか?

石川県金沢――

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加賀藩の庭園として造られ、日本三名園の一つに数えられる兼六園や、様々な伝統工芸品など、街には、歴史や文化の面影が息づいています。城下町の中心部に建つ、『金沢21世紀美術館』。

10年前、空き地だった場所に美術館が開館すると、年間およそ150万人もの人が来館。大都市圏を除く地方の美術館としては、トップクラスの入館者数を誇っています。街の応接間のような存在を目指して、体験型の現代アート作品を展示しました。

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敷地内に、無料で作品を鑑賞出来る交流ゾーンを作り、遊び感覚で芸術と触れ合える場としています。誰もが自由に訪れることの出来る、公園のような開かれた美術館にしたのです。

建物は、世界的に有名な日本人建築家ユニット「SANAA(サナア)」の設計。丸い形の美術館は、人がどの方角からでも自由に出入り出来ます。開放感あふれるガラス張りの空間は 誰もが歩ける回廊です。

館内には、カフェやショップもあり、作品を鑑賞するだけではなく、気軽に入れる交流の場になっています。陽の光が射し込む美術館では、現在、10周年のコレクション展を開催中。光の透過と反射をテーマに、作品を展示しています。

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