番組表

誇りの地 巡礼 地域の魅力を再発見する

2014.05.20

<5月の旅先>「金沢」 金沢21世紀美術館


photo3

ステンレス・スチールで作られた巨大な作品。銀色に輝く現代アートの作品の中へ入ると―
コーン状の突起物の先から光が入り、自分の姿が鏡面に映り込むため、万華鏡の世界へ入り込んだような感覚を体験出来ます。

望遠鏡を覗いている人の先にある物は……?

photo5

テーブルに置かれたワイングラス。望遠鏡で拡大された世界では、男が海水の中をダイビングしています。光があふれるガラス張りの空間に置かれた、透明なグラスの中。現実の世界で望遠鏡を覗き、男がダイビングしている虚構の世界を見る、作品です。

注目は、ダイバーの口から出る泡――

グラスが置かれたテーブルの下、ボンベから伸びたチューブが男の口へとつながり、二酸化炭素を吐き出しているように見せています。

白い壁に展示された紙袋の中を覗くと――

photo6

紙の木が一本。この作品は、木から作られた紙の袋を切り抜いて木を表現しています。美術館では、現代アートの時流を捉え旬のアートを積極的に展示しています。

歴史が香る金沢で、新たな文化を築いているミュージアム。芸術作品を鑑賞するという気負いはいりません。『金沢21世紀美術館』は、街の応接間のように人々を迎え、公園にいるような空間を作り出しています。

人と作品、人と人との交流が生まれる、開かれた体験型の美術館から、金沢の旅を始めてみませんか?

pagetop