黒い報告書 女と男の事件ファイル「孤独」

ストーリー

第一の報告書

<2012年6月9日「孤独」>

かげぼうしの女

監督:深作健太
主演編集者役:石黒賢
ゲスト女性作家役:村川絵梨
出演者:田中里衣、山田裕貴

「黒い報告書」の担当になった編集者・真田淳一(石黒賢)は、ケータイ小説家で大学生の望月あかね(村川絵梨)に小説を依頼する。若者に絶大な人気を誇るあかねと仕事をする、というので別居中の大学生の娘に対しても鼻高々な真田だった。ところが実際にあってみると、あかねは乱暴でわがままな女の子で、真田は手を焼くことになる。
また、あかねはゼミの担当教授・三島(手塚とおる)にマネジメントされていて、自由に好きなことを書けないでいた。真田は三島の反対を押し切って、あかねを連れ出し、事件の取材を開始する。
その事件とは、20歳の青年が42歳の元教師の女性を海辺の公園で刺殺し「彼女に頼まれて刺した」と供述した。取材の過程で見えてくる男女の深い業の世界、一口では言い切れない男女の運命的な愛と性の世界は、とてもケータイ小説の手法では描ききれない世界だった…。
事件関係者

監督

深作健太 ふかさくけんた

第一の報告書「かげぼうしの女」監督

【プロフィール】

1972年東京都出身。映画監督深作欣二・女優中原早苗の長男。成城大学文芸学部卒。
健は高倉健、太は菅原文太から取って命名された生粋の映画の使者。


【コメント】

男女の愛憎が織りなす、黒い動機の〈発明〉に興味がありました。
見どころは、TVオリジナルの〈編集者〉と〈作家〉が物語を生み出すドラマと、原作の魅力である〈男〉と〈女〉の愛憎が織り成す二つのドラマの融合性です。
表現のタブーが多いといわれるTVだからこそ、あらゆるタブーに挑戦したい。
「セックス」も「暴力」も人間から切り離せない本性。だからこそ「愛」を持って普遍的な物語を紡いでゆきたいと思います。

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