黒い報告書 女と男の事件ファイルⅢ「誤解」

キャスト

石黒賢

週刊新潮編集部・黒い報告書担当真田淳一

石黒賢

主人公の「黒い報告書」担当者・真田淳一は、妻と娘に愛想をつかされ別居中の編集者。
言ってはいけないことを、ついポロリと言ってしまうことで、作家や周りの人たちとモメてしまう、いつも寝癖頭のずぼらな男を石黒賢が演じます。
エリート役が多かった石黒賢には珍しくコミカルな役。
怒ったり困ったり、喜怒哀楽の激しい中年男を演じきっています。

コメント
Q.今回のストーリーについて
今回酒井さんが出て下さっている回では、セレブの世界で起きた事件で、ロケ地も麻布六本木界隈、そして酒井さんとのやり取りも作家さんのほうが優秀で僕が演じる編集者がしぶしぶついていくという、そういう立ち位置の物語です。
もう一本、北川弘美さんがゲストで出て下さっている回は、ロケ地も東向島とか下町界隈で、非常に人間関係が密な場所で起きたんですが、でも実際に起きた事件は心の中に寂しさを抱えた都会に生きる人たちの事件。そして北川さん演じる作家さんが僕より若いということもあり、僕が演じる編集者が作家を引っ張っているという風になっています。
Q.酒井法子さんとの共演は18年ぶりということですが、共演されていかがでしたか?
前にご一緒したのが18年前。そのときはすごく感性豊かな女優さんだなと思っていたんですね。今回「黒い報告書」に出ていただけるということで、この作品を選んでいただけたのがすごく嬉しかった。僕自身も3週間も撮影が空くと、久しぶりの現場って緊張するんですよね。だから酒井さんもすごく緊張してるんだろうなと思って。実際緊張されていたし。でもきちんと仕事をされてきた方だから、やっていくうちに映像の勘みたいなものを取り戻していったように感じました。僕なんか心配することじゃなかったなって正直思いました。
Q.石黒さん演じる編集者と、酒井さん演じる作家の間には激しいやりとりもあるようですが…?
僕は編集者で、酒井さん演じる作家さんもかつては非常に優秀な編集者だったけれど、ある作家と濃い関係にあって、ある悲劇的なことが起きて今に至る、という設定なんですが、彼女がこの事件に興味を持ったきっかけを、僕が演じる編集者自身が知りたい、彼女がそれに触れないようにしているところが…なんですかね、編集者と作家の関係って俳優と監督の関係にも似ているのかななんて思いますけど、僕が何とか聞き出そうとして、きっかけをどんどん出していく。今日の夜撮るシーンでは、僕の演じる編集者が、彼女の心のひだを引き出すためにどんどん彼女を煽ります。挑発していく中で、それが開いたことによって、作家としてのインスピレーションがひらめくというシーンがあるんですが、そこでビンタされたりするみたいなので、そこはお手柔らかにという感じなんですが…(笑)。

週刊新潮編集部

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