日経おとなのOFF
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おとなの上級みやげ 喜ばれるお土産に秘められた歴史やこだわりのエピソードを紐解く
リュクス モンブラン
秋の味覚を味わうモンブラン。今夜は異なる6つの層が折り重なった「リュクス モンブラン」を紹介します。リュクスとはフランス語で「贅沢」の意味。その所以は、モンブランに載せる栗も、マロンクリームの栗もすべて、栗の王様と呼ばれる熊本県産の「利平栗」を材料に使っているためです。秋を舌で感じてみてはいかがですか?


東京・六本木。
六本木駅から徒歩1分の場所に店を構える「ルワンジュ東京」。
高級ブティックや宝飾店を思わせる店内。ショーケースの中には、デザイン性の高いスイーツが並びます。中でも、秋に人気なのが、「リュクス モンブラン」。
リュクスとは、フランス語で「贅沢」を意味します。その所以は、材料に使われている「栗」にあります。モンブランに載せる栗も、マロンクリームの栗も、熊本県産の「栗の王様」と呼ばれる品種です。

栗の風味を引き立てる6つの層利平栗は、昭和初期に、中国産の甘さが特長の板栗と、大粒の和栗を掛け合わせて、生み出された大きくて甘い品種です。
他の栗に比べ、栽培が難しく、収穫量も少ないため、高級品種として知られています。6つの層が特徴のモンブラン。その作り方を見せてもらいます。
まずは生クリームの層。型に生クリームを流し込み、そこに細かく切った大量の利平栗を入れます。続いての層は、カシスから作った自家製のコンフィチュール。

コンフィチュールとは、煮詰めた果汁に実を浸け込んだもの。濃厚な利平栗に、爽やかな酸味をアクセントに加える事で、さっぱりとした後味になるそうです。
続いては、スポンジの層。スポンジ生地には、すっきりとした甘さが特徴の砂徳島県産の和三盆糖を使用。和三盆は、和菓子に用いられることが多いですが、栗やカシスなどの風味を邪魔することがないため、あえて、使うのだそうです。




