日経おとなのOFF
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おとなの常宿 上質な宿を紹介
2014.11.04
よしが浦温泉 ランプの宿
日本海を身近に感じ、ランプの暖かな灯りがともる宿。40年ほど前まで舟でしか辿り着くことが出来なかった入江。断崖絶壁に佇む宿は、秘境の湯治場として幾つもの時代を重ね、歴史を語り継ぐ風景を残しました。今も残るランプの、柔らかく暖かな灯りが過ぎ去った時代、歩んできた歴史を語りかけてくるようです。日々、まばゆい光で疲れた目に、優しい灯りの潤いを与えてみませんか。
石川県、能登半島最先端の岬にある葭ヶ(よしが)浦(うら)温泉。


およそ1300年前の出雲国の風土記にも記された岬に、『よしが浦温泉 ランプの宿』があります。
40年ほど前まで、船でしか辿り着くことが出来なかった入江。断崖絶壁を背に佇む宿は、秘境の湯治場として、幾つもの時代を重ねて来ました――
「歴史を語り継ぐ風情」。

宿の創業は、1579年と伝えられています。湯治客は名もない湯治場をいつしか「ランプの宿」と呼ぶようになりました。今も残るランプの、柔らかく温かな灯りが、過ぎ去った時代、歩んで来た歴史を語りかけて来るようです。
その宿は、近年、新たな魅力を加えました。

和の佇まいと南国リゾートの融合。2007年に新設された離れ「波の離宮」は、専用プールを備えた優雅な特別室です。海側にオープンデッキを配する室内には、宿が歩んで来た歴史を感じさせる柱や梁、調度品などが随所に設えられています。
客室に備えられた、檜の湯船の露天風呂。岩に砕ける波の音を聴きながらの湯浴みです。




