番組表

おとなの常宿 上質な宿を紹介

2014.09.10

花紫


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ダイニングの個室を仕切るのは、和紙で作られたタピストリー。原料であるコウゾを茎ごと漉き込み、その後に、水滴の力で穴を空けています。和紙の向こう側の気配を感じながらも、落ち着いた空間と時を作り出す設え――

和紙は、光の変化によって、趣の異なる世界を映し出します。夜は、月明かりの森の中にいるような情緒を……

陽の光が溢れる昼は、木漏れ日の中にいるような爽やかさを演出します。

和紙の中で頂く夕食は、アラカルト懐石。好きな料理を自分で組み合わせることが出来る、宿が提案する食事の楽しみ方です。

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地元・加賀の伝統的な器、九谷焼や山中漆器に盛り付けられた料理を、今の時代に合った新しいスタイルで味わえます。

「二俣(ふたまた)和紙」。昔ながらの紙漉きの伝統が、今も受け継がれています。その「二俣和紙」を贅沢に使った和モダンの客室、「コンフォート・スイート 春の1」。

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かつて加賀藩の御用紙だった高級和紙が、壁や天井など、広さ五十坪の室内全体に施されています。 重さ4トンの黒御影石をくり抜いた湯船。露天風呂の湯は、山中温泉の源泉掛け流しです。

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宿には、渓流を眼下に眺める展望露天風呂もあり、自然を愛でながら湯浴みを楽しむことが出来ます。和紙の美しさが、幻想的な空間を作り出している宿。進化する和の伝統を感じ、和紙の新たな風雅に触れてみませんか?

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