ニュースネクストのカセットテープの取材で、初めてヘッドホンで音楽を聴いた時。かすかな「プツッ、サー...」というノイズの後、シャラシャラと瀟酒なイントロが流れてきて、なんだかとっても感動した山本です。スマートフォンでボタンを押すと、ガツンとキャッチーなイントロがすぐ再生される音楽に慣れていたので待つ時間、カセットをセットする一連の動き、ボタンの押し心地、「便利」では味わえないことにうきうき。
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| 父も懐かしがっていました |
その後、父とも楽しみました。 懐かしがる父。音楽を「所有する」という感覚もいいですね。
また、カメラにもレトロブームが。
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左がスマートフォンで撮った写真で、右がフィルムカメラで撮ったものです。撮影後すぐに確認することができないので、2つのカップがしっかり写っていない後者に肩を落としつつも、この、低画質で、何枚も撮れない、というのが、ヴィンテージで良いのです...。
より細かく、よりはっきり、なんなら肉眼よりも綺麗に残す...という高画質への欲求もちょっと前まであったような気がするのですが、どれだけクリアに残すか、よりも、その時の雰囲気やわざとらしくなさを残すことができるか、が人間らしくて、今はほっとするのかもしれません。
スマートフォンから切り離されている良さ、も感じています。
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...と言っても、ご覧の通り、なかなか手放せませんがね!




