4月から「NIKKEI NEWS NEXT」のプロデューサーに仲間入りしました、住田です。これまではテレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)で企業取材のほか、国際政治系のニュースを主に担当していました。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、4月は「ギターの神様」とも言われている、エリック・クラプトンの日本武道館公演に行ってきました。(取材ではありません)
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| 武道館110回目公演の日 |
2年前にも行きましたが、80歳になったエリック・クラプトンは、さらにパワーアップしている気がしました。クラプトンのギターは本当に誰にも真似できない唯一無二の音だなぁと改めて感激。私もギターを弾くので、どうやったら少しでもいい音が出せるのか考えながら、目を閉じてじっくり聴いていたら、あっという間に時が経っていました。
そんなクラプトンのレコードがたくさん置いてある場所、タワーレコード渋谷店が、この番組に異動して最初の取材でした。あの空間、行くだけでワクワクしますが、取材させていただけるなんて大変ありがたい限りです。
店内にいた多くは、外国人客でした。というのも、80年代の「シティポップ」などを中心とした楽曲がSNSを通じて再流行し、レコードの需要が拡大しているというのです。こうした状況を受けてタワーレコード渋谷店は、レコードコーナーを拡充しました。
レコード人気の理由を店内にいた人に話を聞いていく中で、その場で知り合ったお客さん同士が熱心に話し合っている姿が見られました。彼らに「これがレコードがいい理由だよ。デジタルだとこうやって見知らぬ音楽仲間と話せないだろう」と言われたのが印象的です。
音楽は今や、いつでもどこでもアクセスができるものになりました。ただ、レコード店では、音楽を通じてフィジカルな人のつながりが生まれていると思うと、人間関係が希薄になりがちな現代で、アナログへの回帰も重要なことなのかもしれないなと感じました。

