登場人物

馬爾泰・若曦(ばじたい・じゃくぎ)

清朝、康熙帝が支配する時代に生きる女性。第八皇子・愛新覚羅 胤禩の側室 若蘭の妹である。
ある日階段から足を踏み外し意識を失ってから、以前の事を覚えていなかったり、意味不明な言葉を話したり、突如奇怪な行動に出たりする。また、皇子達と気さくに話しをしたりと、若蘭や侍女たちを冷や冷やさせる。また、何かを思いつめるような表情をする時があり、皇子たちはそんな若曦を気に掛ける。康熙帝や皇子たちにお茶を入れる女官として宮廷に入り、康熙帝や皇子にアドバイスをするなど、才女として重宝される。
第八皇子と第四皇子から愛されるが、その愛に応えることが出来ず、二人の間で揺れ動く。そんな若曦は、皇位後継者争い――“九王奪嫡”に巻き込まれていく。

馬爾泰・若曦(ばじたい・じゃくぎ)

現代の中国で生きる女性。仕事はそつなくこなし、
彼とも普通に付き合っている。
しかしある日彼と喧嘩をしてしまい、
通りに飛び出したところに車にはねられてしまう…
意識を戻した時、彼女の記憶に別の女性の記憶が残る。

リウ・シーシー(劉詩詩/LIU Shishi)

1987年3月10日中国・北京生まれ。6歳の頃からバレエを習い始める。2002年に北京舞踏学院バレエ科に入学し、バレエの教師を目指し、バレエに打ち込む毎日を過ごす。2004年学校でスカウトされ、TVドラマ「月影風荷」の主演として俳優デビューをする。その後様々なドラマに出演し、本数を重ねるごとに、その新鮮な演技と端正な美貌で人気を呼び、人気スターの階段を駆け上る。
「本作の大ヒットの要因は、リウ・シーシーにある」と言われ、放送途中から次作のオファーが殺到したという。本作では挿入歌で歌声も披露している。

その他の登場人物

  • 馬爾泰・若曦(ばじたい・じゃくぎ)
  • 第四皇子:愛新覚羅 胤禛(あいしんかぐら・いんしん)(雍正帝)
  • 第八皇子:愛新覚羅 胤そん(あいしんかぐら・いんそん)
  • 第十三皇子:愛新覚羅 胤祥(あいしんかぐら・いんしょう )
  • 第十四皇子:愛新覚羅 胤禎(あいしんかぐら・いんてい )
  • 第九皇子:愛新覚羅 胤トウ(あいしんかぐら・いんとう)
  • 第十皇子:愛新覚羅 胤ガ(あいしんかぐら・いんが )
  • 康熙帝(こうきてい)
  • 馬爾泰 若蘭(ばじたい・じゃくらん)
  • 郭絡羅 明慧(かくらくら・めいけい)
  • 郭絡羅 明玉(かくらくら・めいぎょく)
  • 蘇完瓜爾佳 敏敏(そかんかじか・びんびん)
  • 玉檀(ぎょくだん)
  • 緑蕪(りょくぶ)
  • 巧慧(こうけい)
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