環境対策自主行動計画 │ Voluntary Action Plan on Environment

2008年7月29日

温室効果ガス排出削減目標を定めた京都議定書が2005年2月に発効し、我が国は2008年から2012年の5年間に、1990年に比べ温室効果ガスを6%削減することを義務づけられている。政府はこの達成へ向けて、地球温暖化防止のための国民運動を展開している。
日本民間放送連盟では、2008年3月に環境自主行動計画を作成し、「2010年度の放送に係る有形固定資産額あたりのCO2消費原単位を、2004年度比10%削減する」という数値目標を設定した。

当社は、放送を通じて地球温暖化防止のためのキャンペーンに協力するとともに、自らも地球環境保全のために高い意識をもって行動することを社員並びに関係者へ要請する。

行動計画

【事務所環境に係るもの】
  • クールビズ、ウォームビズの実施
  • 事務所内の温度の適正化
  • 不使用時の会議室の消灯の励行
  • 通路など不要な照明の消灯、間引き
  • 昼休み、退社後などの消灯の励行
  • 使用していないテレビの電源オフの励行
  • 普段使用しないパソコン、プリンタなどの電源オフの励行
【什器・備品に係るもの】
  • グリーン購入の推進
  • 省電力タイプの電気機器へ更新
【放送設備関係に係るもの】
  • 不要設備の切り離し、廃棄
  • 新規設備の導入に際し省エネタイプの設備の採用
【リサイクルに係るもの】
  • 資源ごみの分別廃棄の励行
  • コピーはできるだけ両面コピーを活用