- 日本舞踊の歴史に迫る
日本舞踊は舞台上で上演することを目的とした舞台芸術。そこには先行芸能である「舞楽」「能楽」など様々な民俗芸能の技法を継承し、これに新しい技法を加えて洗練を重ねて大成されたもの。日本舞踊は400年近い歴史を経て、歌舞伎舞踊・上方舞・京舞・新舞踊など様々な顔を持っている。日本舞踊の成り立ちとその歴史を紐解く。 - 振り付けに留まらず舞台の演出・脚本・作曲・演奏まで行うマルチクリエイター、藤間勘十郎
若手から人間国宝まで振り付けを担当した歌舞伎俳優は数知れず、歌舞伎界にとってなくてはならない存在の勘十郎。片岡愛之助出演の第七回システィーナ歌舞伎「美女と野獣」の振り付けでは、和と洋が融合した新しい歌舞伎の振り付けに挑戦し、自ら作曲と演奏も行う。さらに、野村萬斎出演の現代能「安倍晴明」では、脚本と演出を担当した。稽古の様子から本番までを片岡愛之助、野村萬斎のインタビューと共に紹介。 -
日本舞踊の魅力とその良さがわかる「素踊り」とは
日本舞踊は、日本人が築き上げてきた美意識のかたまり。その型は1000を超え、体の動かし方ひとつで美を生み出す。そんな日本舞踊の良さがわかるのが「素踊り」。大がかりな舞台装置や大道具、衣装を用いず、紋服で踊るため誤魔化しがきかず、踊りで日本人の心を表現できる総合芸術といえる。市川猿之助と競演した「藤間勘十郎 春秋座花形 舞踊公演」では、素踊りでは難しいとされる種蒔三番叟に挑戦。勘十郎の祖父・六世藤間勘十郎と猿之助の曽祖父・二代目市川猿之助が共演し話題にもなった両家にとって大事な演目とされる。勘十郎が語る六世藤間勘十郎の存在と素踊りへの想いとは? -
藤間勘十郎の新たなチャレンジ
ボーカロイド初音ミクと歌舞伎のコラボなど、常にチャレンジを続けてきた勘十郎。今回、これまで誰も見たことのない、新たな「源氏物語」となる歌舞伎×オペラ×能楽のコラボレーションが実現!勘十郎はこれまでの作品とは一線を画す「源氏物語」の演出と振り付けを担当。歌舞伎俳優の市川海老蔵が光源氏を演じ、オペラのアンソニー・ロス・コスタンツォ(カウンター・テナー)、能楽の片山九郎右衛門、観世喜正という第一線で活躍する面々を融合し、新感覚の作品を創り上げる。 伝統を重んじつつも日本舞踊の魅力をより多くの人に知ってもらいたいと、驚異的なスケジュールをこなす勘十郎の姿を追う。



【ナビゲーター】
藤間勘十郎






