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ニュース報道の心

2019年8月30日(金)真のトライはワールドカップの後に 岸本好正

 まもなく9月です。暑い夏は終わりますが、熱い戦いが始まります。アジアで初めて日本で開かれるラグビーワールドカップ(W杯)が熱戦の火ぶたを切ります。全国12会場で48試合のチケットは総数182万枚の9割以上が販売済み(8月26日時点)。チケット収入の見通しは350億円で、2002年のサッカーW杯日韓大会の250億円を上回る勢いです。


 世界各国からの観戦客は50万人を超えるとみられています。先日試合会場のひとつ、埼玉県熊谷市を取材しましたが、登場する代表チームの国歌を合唱するなど「おもてなし」に地元の人々がまさにスクラムを組んで準備を進めていました。9月20日の開幕に向けていよいよ盛り上がっています。ただ、その一方で危機感を募らせているラグビー関係者もいます。問題は「W杯後」です。


 日本のラグビーの最高峰、トップリーグは神戸製鋼のダン・カーター選手ら世界的スターもプレーしています。一方、入場者数やチケット販売はラグビーの本場から見劣りし、参加企業の巨額な支出が頼みで「長続きはしない」という声もあります。W杯という一大イベントが終わってしまったら、日本ラグビー界はどうなるのか。


 「プロ化しかない」。日本ラグビー協会の清宮克幸副会長は、トップリーグを発展解消してプロリーグをつくる意向を7月に表明しました。その清宮氏が来週3日(火曜日)「日経プラス10」に生出演します。日本「プロ・ラグビー」へのトライ。早大やヤマハ発動機を率いた名将に戦略を聞きます。ぜひご覧ください。


日経プラス10キャスター
岸本好正


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