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2019年7月19日(金)世界の目 再びイギリスに 影山 秀伸

 来週の注目は何といっても英与党・保守党の党首選。メイ首相の後継を決めるとあって、世界の目が再びイギリスに向けられています。本命視されているのが型破りな言動で名を馳せる前外相のボリス・ジョンソン氏。イギリスの欧州連合(EU)からの離脱、いわゆる「ブレグジット」をめぐり、離脱を主導した1人がジョンソン氏でした。EUとの合意形成も何のその。「合意なき離脱」さえいとわないと言われるジョンソン氏が首相になれば、欧州発の"地政学的"リスクが噴出し、マーケットも大混乱する、というのが悲観的なシナリオです。


 しかし現地からの声に耳を傾けるとちょっと違った見方が...。「ジョンソン氏は風見鶏。穏健路線に風が吹いていると見れば『過去は過去、今は今』と割り切り、これまでの主張とはまったく違う政策を打ち出す可能性も高いのでは」とも囁かれています。とはいえ保守党が国民に約束したブレグジットの落としどころをどう探るのか。
たとえ"やり手"のジョンソン氏が当選しても待っているのは、いばらの道です。一方、党首選の対抗馬はハント外相。選挙戦の行方から目が離せません。


 結果は現地時間23日(火)に判明する見通しですが「日経プラス10」の岸本キャスターがロンドン入りし、23日、24日の両日現地から中継リポートします。混乱が加速するのか、収束するのか。岸本キャスターが現地から最新情報を伝えます。ぜひ、ご覧ください。


日経プラス10プロデューサー
影山 秀伸


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