番組表

ホンモノ物語 上質なモノに秘められた歴史やこだわりのエピソードを紐解く

2014.04.24

田屋 ネクタイ


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例えば、「書庫」と名付けられたこちらのネクタイ。まるで、プリントを施したかのような緻密なデザイン。本の背表紙の細かい文字まで表現しています。用意された絹糸は、一八〇色以上。デザイナーは、様々な色を組み合わせ、試し織りをしながら、デザイン画のイメージに近づけていきます。

細い糸はデザイン面でのメリットが大きい反面、繊細で、切れやすいというリスクがあります。扱いには、細心の注意を払わなければいけません。糸への負担を減らすため、機械の作業スピードは、通常の半分以下。使う糸の量も多いため、一時間に織れるのは、最も密度が高いもので一〇センチ程度。一日で、ネクタイ五本から六本分ほどの生地しか生産できません。

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こちらが、田屋オリジナルネクタイの最高峰、「トワイライト」。他のネクタイより、さらに極細の糸を使うことで、横糸の本数を増やし、30色もの鮮やかなグラデーションを実現しました。極細の糸で織られたネクタイは、しなやかさと弾力をもち、結び易いという特徴もあります。

絹糸を一本一本丹精込めて織りあげたネクタイ。あなたも、胸元を華やかに彩る極上の一本を選んでみてはいかがですか?

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