スリランカ 歴史を語る古代都市と知られざる大自然
			2011年1月23日(日)夜9時
ホームへ 【概要】絶景シリーズ第4弾。今回の行き先はスリランカ。北海道をひと回り小さくしたほどのこの島には、世界自然遺産に指定された森林保護区をはじめ、固有の動植物が生息する熱帯のジャングル、100km以上に連なるビーチ、標高1000mを越す山々など、小さな島国とは思えないほど豊かな自然が残されています。番組では、日本ではまだあまり知られていないスリランカの自然地帯を取材、多種多様な動植物の生態や変化に富んだ自然景観を紹介します。また、紀元前3世紀にインドから伝えられた仏教が、この国の政治・文化・教育に大きな影響を及ぼしてきました。シンハラ王朝歴代の古都や涅槃仏が横たわる洞窟寺院など世界文化遺産に登録された仏教遺跡を巡り、その歴史をひもときます。現在では、仏教を中心にヒンズー教、イスラム教、キリスト教などの宗教色が加わり、独自の発展を遂げているスリランカ文化。番組では、国内最大の祭りや悪霊祓いの儀礼、古くからの風習が残る人々の生活などを取材、スリランカ独自の伝統文化を探究します。
知られざる大自然
悠久の歴史を語る世界文化遺産
受け継がれる伝統文化
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