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ニュース報道の心

2017年10月20日(金)人生の3分の1が「老後」でいい? 羽田洋子

 秋の番組改編を受けて、10月からシリーズ企画「人生100年時代」をスタートしました。以前のメルマガで、長寿化に伴う老後資金への不安について書きましたが、50歳(100歳人生の折り返し地点)を間近に控える自分も、もはや他人事ではいられない、と危機感を抱いたためです。


 企画を立ち上げるにあたり、ファイナンシャルプランナーの山崎俊輔さんにお話を聞いたのですが、大変興味深かったのが「人生時計」の話です。


 人生を24時間時計に例えると、かつての人生70年時代(22歳で社会人、定年55歳)は「午前7時半に社会人になり、午後7時頃に定年を迎え、残り5時間ほどが老後」でした。


 現在の人生85年時代(65歳定年)だと「午前6時過ぎに社会人になり、午後6時過ぎに定年を迎え、残り6時間ほどが老後」です。


 そして、人生100年時代になるとどうかというと...。


 「午前5時過ぎに社会人になり、午後3時半ぐらいには定年、残りの8時間法が老後」になるというのです。人生の3分の1が老後なわけです。そう考えると、お金のことは別として、仕事でもして時間をつぶさないとやっていられない、老後だ余生だなどと言っていられない、と思いませんか?


 そんなわけで、シリーズ企画の初回は「働き続けるという選択」をテーマにしてみました。定年を過ぎても「攻め」の姿勢で......。今後も「長生きリスク」に備える具体的な方法や、すでに老後を迎えた視聴者の皆さんが"今から始められる"有効な情報、マネーだけでなく健康やライフスタイルなどについて幅広くお伝えしていきたいと思います。「人生100年時代」へのご意見やご要望などをお寄せいただけると幸いです。


日経プラス10
プロデューサー
羽田洋子


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