番組表

おとなの旅

2014.11.17

飛騨高山


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もう一つの伝統工芸品が作られている工房を訪ねます。山深く、織物の入手が困難だったため、自給自足で布製品を作っていた時代。布の補強を兼ねて、白糸でお洒落な模様や図案を縫い付けたのが、刺し子です。

土産として人気なのは、コースターやインテリアなどの小物。様々な作品が、目を楽しませてくれます。街の中央を流れる宮川沿いで毎朝、開かれている朝市。ここでも、伝統工芸品が並びます。

江戸時代から始まったとされている朝市。地元の人や観光客で賑わいます。一軒の店先で見付けたのは、飛騨の伝統的な人形――

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かつて、子供達が遊ぶ人形として作られた「さるぼぼ」は、災いが去る猿のお守りとして今も親しまれています。伝統を受け継ぎ、今に伝えている飛騨高山。朝市が開かれた宮川は、夜には趣の異なる風景へと変わります。

そんな朝と夜を繰り返しながら古(いにしえ)の時は今もこの町に流れ続けています。食文化と伝統に触れる街歩きを楽しみ、ゆるやかに流れる時を感じてみませんか?

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