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おとなの上級みやげ 喜ばれるお土産に秘められた歴史やこだわりのエピソードを紐解く

2014.07.30

クラウンメロン


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袋井市の日照時間は、全国でもトップクラス。そのため、1年を通して、クラウンメロンが栽培できるのだそうです。温度管理も重要なポイントです。メロンの生育に適した温度は、28度から32度。常にこの温度を保つために、冷暖房機を使います。

苗を植える場所にもこだわりが。地面の土に直接植えるのではなく、土を入れた、プランターで栽培します。「隔離ベッド栽培」と呼ばれる方法です。

クラウンメロンの出来は与える水の量に左右されます。水やりがうまくいくと、このように均一な太さの美しい編み目模様ができるそうです。

水を与えすぎると、実が急激に成長し、編目の部分から裂けてしまいます。逆に、水が少ないと編目は細くなります。常に、同じ量を与えれば良いわけではありません。長年の経験をもとに、その日の天候や湿度に応じて、水の量を見極めるのだと言います。

たっぷりと光を当てて、温度と水の管理を徹底しながら育てていくクラウンメロン。実が大きくなり始めた時に行なう重要な作業があります。

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1本の苗木にできた実の中から、1つだけを選別するのです。およそ30枚の葉が光合成によって作り出した栄養分を1つの実に凝縮させることで高品質なメロンができるのです。

フルーツの王様と呼ばれる「クラウンメロン」。こだわりの栽培方法によって生み出された、豊潤な香りと上品で繊細な甘さが口の中に広がります。 大切な人への贈り物に、選んでみては、いかがですか。

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