番組表

ホンモノ物語 上質なモノに秘められた歴史やこだわりのエピソードを紐解く

2014.12.18

野田琺瑯


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釉薬とは、粘土と細かく砕いたガラスを水で溶いたもの。職人は製品によって釉薬を調整します。釉薬の濃度で決まる耐久性。釉薬があつすぎると、割れたりかけやすくなります。職人は、軽さと耐久性を実現する適度な薄さに釉薬をまとわせるのです。

そこで、大きさの異なる穴が空いた板を使います。職人は、穴についた釉薬のすけ具合を見て濃度を決めるのです。

この作業をする職人は5人。癖や力の下限がちがうため釉薬をまとわせる加減は職人にまかせています。

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このうつわの場合、かかる時間はわずか7秒。時間がかかりすぎると、むらやしわが出来てしまうのです。最後に、余分な釉薬を一瞬で飛ばすのです。

使う人の声に応えたいという思いから一つ一つ手作りする野田琺瑯。自分にあった琺瑯を見つけてみてはいかがですか。

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