番組表

ホンモノ物語 上質なモノに秘められた歴史やこだわりのエピソードを紐解く

2014.11.13

紀州産棕櫚たわし


選別した棕櫚皮を毛捌き機という機械にかけます。この機械は固く太い繊維や細すぎる繊維を取り除くものです。一枚の樹皮から、束子に使われるのは、わずか15%程度だそうです。

棕櫚束子の特徴は、滑らかな手触り。これを生み出せるのは熟練の職人だけです。滑らかな触り心地を生み出す職人の経験。滑らかな手触りを生み出すには、たわしむらなく均一な厚さになるように仕上げるのがポイントだそうです。高田さんは、厚みの調整を指先の感覚だけで行います。

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手作業で調整した毛を一気に巻き上げ、束子の形に成形します。最後に、棕櫚で作った縄を通せば、完成です。

テフロン加工のフライパンでも表面を傷つけずに洗う事が出来ます。柔らかく滑らかな手触りを体験してみては、いかがですか。

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