番組表

おとなの常宿 上質な宿を紹介

2015.01.19

松園


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古代米の黒米や赤米の藁が、古の暮らしを思わせます。もう一棟の離れ「健部(たけるべ)の郷(さと)の宮処(みやど)」は、格式の高い入母屋造(いりもやづくり)の屋根を持つ客室です。古代王族の宮殿を想像して建てられました。

8畳二間の部屋の先に広がっているのは、祭りの舞い踊りに使われていたという露台―

その露台へとつながる回廊には、大きな土器の装飾品が置かれています。古代を感じ、現代の風景を眺める、時のはざまに浸れる客室です。

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宿には、離れの貸切風呂があります。美人の湯で知られる湯の川温泉の、源泉かけ流しです。
湯船に身を預けて待つのは、夕げの時――
料理は、宿の主が弥生時代に思いを馳せ、今の時代に蘇らせた逸品ばかりです。

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「古代食の宴」。
主は、日本各地へと足を運び、古代人の食を調べ、それを現代人の口に合う独自の料理にしました。

食前酒は、日本の米のルーツの一つとされている黒米の酒です。古代の珍味、酥(そ)は、牛乳を煮詰めて作ったもので、淡泊な味がします

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