日経おとなのOFF
毎週日曜日 夜10時00分 「日経おとなのOFF」がテレビになりました
マンスリー特集 様々なテーマを4週に渡って紹介
食で知る外国文化
「料理と音楽で知る異文化」
トリニダード・トバゴの国民楽器「スティールパン」は石油を貯蔵するためのドラム缶から生まれた楽器。
日本で初めてトリニダード・トバゴ料理のお店を開いたオーナーの飯野さんは、スティールパンの演奏家。
代表的な料理は「カラルー」。

オクラと芋の葉などをすり潰したソース。米や芋などに絡ませて食べます。カラルーには肉料理がつきものです。使う香辛料はシャルベニといわれるハーブ。
パクチーに香りが似たハーブ、シャルベニ。甘辛く香り豊かな鶏肉がカラルーによく合うのです。
こちらが完成した「カラルーとシチュードチキン」のプレート肉は鶏肉だけでなく豚肉が使われることもあると言います。
チキンとタイ米、カラルーをまぜ合わせ一緒に食べます。この料理には様々な国から影響を受けた食文化が表れているのです。
続いては去年5月にオープンしたこちらのレストラン。世界各国の食の習慣が楽しめます。
「朝ごはんで知る世界の食文化」

店のコンセプトは世界の朝ごはんです。レギュラーメニューはイギリスとスイスの朝ごはん
まずはこちらイングリッシュ・ブレックファスト。皿には焼いたトマトに卵料理。そしてソーセージや厚切りベーコンを添えるのが定番です。食パンを油で揚げて食べることもあります。
メープルシロップをかけていただくのはスイスの朝ごはん「ミューズリー」。オレンジジュースやミルクにひたしたオーツ麦にナッツ類、季節の果物をトッピングして食べます。栄養バランスのとれた定番朝ごはんです。
レギュラーメニューの他2か月ごとに変わるメニューがあります。
今月はクロアチアの朝ごはん定番は、中東から影響を受けた「チェバプチチ」。そして「チャード」といわれる青野菜を挟んだパイ「ソバルニク」。ヨーロッパを代表する料理ピザのルーツと言われています。
クロアチアの料理は東西の国々の食文化が行き来し育まれてきたのです。日本で味わえる世界の料理。一度訪れてみてはいかがですか?




