番組表

マンスリー特集 様々なテーマを4週に渡って紹介

2014.05.19

劇団四季に学ぶ美しい日本語


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劇団四季に学ぶ美しい日本語の話し方
③フレージング法
劇団四季ではセリフを言うとき気持ちの変化するところで区切ります。これをフレージング法と読んでいます。次のシーンには、4つの区切りがあります。

「何?何を見てるの?あ、私の歯に何かついてます?分かったわ・・・今はっきりさせたほうがいいわね。そう、私生まれつき緑色なのよ。いいえ、草ばかり食べて育ったわけじゃないの・・・」

このセリフの中でエルファバは、威嚇、皮肉、決心、開き直りを表現しています。

威嚇「何?何を見てるの?」
皮肉「あ、私の歯に何かついてます?」
決心「分かったわ・・・今はっきりさせたほうがいいわね。」
開き直り「そう、私生まれつき緑色なのよ。いいえ、草ばかり食べて育ったわけじゃないの・・・」

「気持ち」が変化するところでフレーズを区切れば表現にメリハリがつき自分の感情がより相手に伝わりやすくなるのです。

呼吸法、母音法、フレージング法。この3つをマスターすれば相手とのコミュニケーションがより豊かになるはず。

一日5分。相手が聞き取りやすい発声法に挑戦してみませんか。

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