日経おとなのOFF
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マンスリー特集 様々なテーマを4週に渡って紹介
電車の運転体験

一畑電車の楽しみ方。それはこの長閑な田園風景だけではなく・・・専用の女性のガイドが車窓から見える景色を解説してくれるのです。参道の中を電車が走るとは?実は鳥居の先には神社の本殿が。昭和5年、線路を敷く時にどうしてもこの場所を避けられなかったため神社の敷地内を電車が横切るかたちになったとか。何とも不思議な光景ですね。
やがて電車は雲州平田駅に到着。ここで体験できるのが・・・。そう、本物の電車を運転できるのです。運転できる距離は120メートル。体験専用に設けられた線路内で運転します。電車は日本最古級のデハニ50系。

昭和4年に造られ平成22年まで現役で走っていた鉄道ファンに大人気の車両です。客車用ドアは手動製。シックな木製の車内は昔ながらのロングシートに荷物室まで併設と、全てが時代を感じさせます。 さて、電車の体験運転する前にはまずは講習を受けなければいけません。講習は1時間半から2時間。ブレーキの仕組みなど電車の動かし方の基本を学びます。
いよいよ運転です。でも、電車の仕組みはわかっても実際の動かし方が・・・
左側のマスコンというレバーは車でいうアクセル。これを手前に引いて右手のレバーを左に回してブレーキを解除すると・・・動きだしました。150メートルの体験運転です。気分はまさに電車の運転手。前方に見えて来た駅舎が停車位置です。
止まる時はブレーキを少しずつ右にきってスピードを緩めるのですが・・これが運転してみると意外に難しくなかなか思うところで止まれません。心躍る体験運転は30代から40代の男性が多いと言います。
体験運転をした後は運転証明書がもらえますが50回乗車すれば帽子までもらえるそうです。懐かしいローカル電車の旅に憧れの運転手体験。遥かな「少年の日」がよみがえります。
再び一畑電車に揺られてのひとり旅。




