横川竟(すかいらーく創業者)

横川竟
今回は「すかいらーく創業者・横川竟(よこかわきわむ)」氏が登場する。
1937年長野生まれ。1970年、兄弟4人で東京・府中に「すかいらーく」1号店をオープン。日本で珍しかったファミリーレストラン業態の草分けとして、スティックシュガーや傘袋など客目線のサービスを次々に実現させ、日本一のファミレスチェーンを築き上げた。だが更なる経営強化のために行ったMBOが裏目に出て、横川はCEO辞任を余儀なくされる。理想の外食チェーンを築く試みはいったん頓挫したが…泣き寝入りする男ではなかった。75歳にして新たな外食チェーン「高倉町珈琲」を立ち上げると7年間で急成長させて見せた。その人柄を慕い、同業他社から転職してくるスタッフも数多いという。「すかいらーく」時代の反省を活かして大量出店を控え、店内には上質なソファを置いた。トイレスペースは広く、肝心のメニューもパンケーキにこだわるなど「会社や家で嫌なことがあっても忘れられる居心地の良い場」を提供することを目標に掲げている。番組ではそんな横川が新規店舗を開店させるまでに完全密着。82歳の今も獅子奮迅の活躍で、精力的にスタッフを鼓舞し続ける日々を追った。またドトール創業者の鳥羽博道氏が横川式経営学の凄みを語る。