湯川れい子(音楽評論家・作詞家)

湯川れい子
音楽評論家・作詞家の湯川れい子は、ザ・ビートルズ来日のとき唯一人、独占取材に成功して記事を発表した。
さらに、ジョン・レノンが凶弾に倒れる直前にもインタビューを敢行。
今回番組で、ジョンとの貴重なやりとりの様子を公開してもらった。
エルヴィス・プレスリーとの公私にわたる交流、『ランナウェイ』『六本木心中』『恋におちて』などヒット曲作詞にまつわる物語も必見。
また、30億円の借金をつくった元夫をテレビ初取材!
  • 2018年6月29日(金)
    「借金30億円!どん底からの帰還」

    女性の社会進出が進んでいなかった1950年代初頭、20歳の湯川れい子は、日本では最先端の音楽だったジャズと運命的な出会いを果たす。
    ジャズの音色に魅了された湯川は、24歳の時、音楽雑誌の読者投稿のページに寄稿。
    その記事を読んだ読者からの反響は大きく、湯川は音楽評論を書き始める。
    こうしてジャーナリストとしてのキャリアをスタート、さらにラジオDJとしても活躍するようになる。
    彼女の最大のスクープは、1966年来日したビートルズの単独インタビュー。
    「絶対にジャーナリストとばれないように」と潜入したホテルの室内で、自然体の4人の姿を記した特ダネ記事は大反響となった。
    1980年代からは作詞家としても活躍。シャネルズ(現・ラッツ&スター)の「ランナウェイ」に始まり、松本伊代「センチメンタル・ジャーニー」、アン・ルイス「六本木心中」、小林明子「恋におちて」など大ヒットを量産する。
    順風満帆に見える湯川だが、私生活では30億円もの借財を抱え、離婚に至り、“どん底”に落ちたことも。
    今回、投資の失敗から巨額の借金をつくった元夫が、離婚後テレビ初のインタビュー取材に応じ、真相を語ります。
    そして、湯川が苦しみを乗り越えるきっかけは、やはり「音楽」だった。
    番組ではそんな湯川の半生を、本人への取材やロングインタビュー、ジョン・レノンの亡くなる4日前に湯川が行った貴重なインタビュー音源や、二番目の夫との結婚時に、あのエルヴィス・プレスリーが保証人になったという証明書など、本人所有の貴重な資料を基に紐解いていく。