県外移動の自粛など行動制限が解除されてはきましたが、新型コロナウイルスの収束が見通せません。そうした中、東京都知事選が告示されました。
先日、有楽町駅前で見かけた候補者の街頭演説。その場にいる全員がマスク姿で、握手する姿はありませんでした。政治の世界では「握った手の数しか票は出ない!」と言われています。候補者は「3密」を避けつつ、有権者との距離の近さをアピールしなければなりません。これまでとは異なる選挙戦が繰り広げられそうです。
さて「選挙には多額の税金がかかる」とよく言われていますが、具体的にいくらかかっているのでしょうか。都の選挙管理委員会に問い合わせると、今回の都知事選に55億1000万円ほど見込んでいるとのことでした。都内の有権者は17日時点で約1146万人。単純計算で1票あたり480円です。
東京都のリーダーを決める17日間の論戦。前回の投票率は59.73%でした。今回の投開票日は7月5日。有権者はどんな裁定を下すのでしょうか? 私も必ず投票に行きたいと思います。
日経プラス10メインキャスター
榎戸 教子
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