新型コロナウイルスの感染防止の観点から、六本木のBSテレ東を離れて月曜・水曜・金曜の週3回、大手町の日本経済新聞のスタジオから出演するようになって2カ月が経ちました。では森本智子、中川聡の両アナウンサーが務める火曜と木曜は?在宅勤務で「日経プラス10」の制作補助に回っています。原稿と記事のタイトル(見出し)のチェックをしつつ、最後の「難関」に挑みます。
番組終わりの「日経電子版の『最新』ニュース」。手強いミッションです。『最新』ですから番組開始時には原稿はほぼ白紙状態です。当日のニュースに特集や「マーケットビューズ」の内容も踏まえ、できるだけ重複せず新しい(当日夜以降の)ものを伝えようと「ニュース・ハンター(狩人)」となって必死に探します。日経電子版やフィナンシャル・タイムズの画面とにらめっこしつつ、経済指標、海外の株・為替の動きにBBC、CNBC、ブルームバーグといった海外メディアにも目を配ります。
突発ニュースや出演者の発言など放送中の流れで、差し替えることもあります。持ち時間は、平均1分で日によっては40秒ということも。臨機応変に対応するスポーツのような感覚です。出演時には私自身が読みますが、火曜と木曜は私が選んで中川アナウンサーに読んでもらっています。短いコーナーですがスタジオの裏で「無観客の激闘」を経た、生放送の醍醐味たっぷりの「最後のニュース」に注目していただければと思います。
さて国内スポーツは来週、大きな節目を迎えます。19日にコロナショックで遅れていた日本のプロ野球が開幕します。「日経プラス10」としてはスポーツの金曜日。経済の観点を加えて、じっくり「コロナ後」のプロスポーツのあり方を探ります。なお月曜日(15日)の放送が30分遅れの午後10時半スタートとなっておりますので、どうぞご注意ください。
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日経プラス10キャスター
岸本 好正
記事は日経プラス10クラブ会員向けのメールマガジンで毎週金曜日に配信しています
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