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プロデューサーの目

2019年1月18日(金)トランプ欠席 小谷は出席 武田仁

 来週22日から25日まで、スイスのダボスで世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)が開かれます。ダボス会議は世界中から3000人を超える政治家、企業経営者、各界のオピニオンリーダーが集まり、地球規模の課題を議論する「世界会議」です。


 トランプ米大統領がツイッターでダボス会議に欠席すると明らかにしたのは10日のことです。欠席の理由は「国境警備を巡る民主党の強硬姿勢と、我が国の安全の重要性」だといいます。トランプ氏は昨年、米大統領としては18年ぶりに出席し、演説で環太平洋経済連携協定(TPP)への復帰を検討すると表明し、世界を驚かせました。今年も「主役」と見込まれていただけに、欠席と聞いて拍子抜けした関係者も多いのではないでしょうか。


 何かと話題のダボス会議ですが、もちろん小谷真生子キャスターは今年も出席します。本人によると「6年連続になる」とのことで、現場の生の情報を中継でお伝えする予定です。


 世界経済フォーラムは16日、2019年版の「グローバルリスク報告書」を発表しました。ダボス会議で討議する資料のひとつで、世界で強まる内向き志向に警鐘を鳴らしています。日本からは安倍総理大臣が出席し、「データ流通圏」の構築を提唱すると報じられています。膨大なデータ取引を、国境を越えてスムーズにできるように、ルールづくりを提唱する予定です。


 「外交の日本をみたいですね」。小谷キャスターと同様、ダボス会議を取材する日経プラス10の太田泰彦・解説キャスターが16日の番組内で語りました。米中の貿易戦争、混迷する英国の欧州連合(EU)離脱問題、世界景気の減速懸念と、積み上がったグローバルリスクに直面し、日本が国際協力をリードすることができるでしょうか。こんな時代だからこそ、ますます重要になるダボス会議、番組でも丁寧にお伝えしますので、お見逃しなく。


日経プラス10プロデューサー
武田仁


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