先日、JR東京駅近くのイタリア料理店でピザを注文しました。生地に切れ目は入っていました。ただ、うまく裂けないのでナイフを入れたところ、手がすべってしまい、ナイフが空中に......。反射的につかもうとしましたが、無常にもテーブルの下に落ちました。
冷静に考えると、ジャッキー・チェンやトム・クルーズでない限り、キャッチするのは至難の業です。なまじ運動神経が良かったら、ナイフの刃の部分に手が触れて、けがをするところでした。
「落ちてくるナイフはつかむな」(Don't try and catch a falling knife)という海外の相場格言があります。株価が急落している局面での投資は、落ちてくるナイフをつかむようなもので危険。どんなに魅力的な銘柄でもナイフが床に落ちてから、つまり底を打ったのを確認してから投資すべきだというものです。
株価の乱高下が続いています。日経プラス10では、その原因に迫ろうと努めています。もしかしたら、マネーの潮流に大きな変化が起きているかもしれません。視聴者のみなさまと一緒に考えていきます。
日経プラス10プロデューサー
関嗣明
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